鷹の爪がほどよく色づいたので収穫するのである。
まあ、鷹の爪を山ほど作ってもそれほど利用できるわけでもないので、だいたいこの程度の作付けで十分である。
ていうのかてきとーの種を蒔いてほったらかしで勝手にできたのがこのぐらいであったという方が正しいのである。
種を蒔いてーーたくさん芽が出たらよろこび、少し出ても喜び、芽が出なけりゃそれでよしとする、やらないよりマシをもっとーとする象形流自然農法の真髄である。
わははははははははーーーーーーーーーっ。
笑うな。
ハイ。
引っこ抜いて並べるとさらに少なく見えるが、もう一度言うが鷹の爪は唐辛子であるので、700年の先祖代々の系図をたどってもどこまでも由緒正しい日本在住の百姓のあたしとしては、そんなに唐辛子をお料理にご使用になるわけではないので、このくらいで十分であるわけである。
さて、茎から実と葉をとって、ザルに入れて例によって水でジャージャーと洗うわけである。
なんで洗うかと言うと、泥がついていて汚いからである。
まあ、あたしら農業において泥が汚いなんていうと語弊があるので言い換えると、泥が付いてると食材として支障がでるからである。
誰が農業だ。
とにもかくにも洗ってこのようにキレイになると、作者のあたしとしては実に心が晴れ晴れと華やぎ、いつものごとく氣道が緩んで血管も緩み、全身の血流が良くなり健康増進の糧となるのである。
気功の目的は、氣で人を飛ばしたり体を木材て叩いたりしても大丈夫なんてことが目的ではなく、健康長寿である。
さらには唐辛子はカプサイシンによる健康効果も加味されるので、適度に使えば健康マニアにあh実に香ばしい香辛料となるのはご存知の通りである。
さて、鷹の爪・唐辛子の実の使い方についてはどなたもご存知と思うが、本題は「鷹の爪は葉も食べれられる」ということである。
これが砂糖と醤油で適度に味付けして甘辛煮とすると、その独特の風味と相まってそうとう美味いのである。
スーパーや青果店の店頭で葉がついたものを売ってたらぜひお試し願いたい。
そうは言っても、あたしはとりたての新鮮なものしか食ったことがないので、収穫して日にちが経過した葉が美味いかどうかは保証しかねるのは言うまでもないことである。
ということで鷹の爪の葉の甘辛煮である。
ご飯のお供に、またお酒のつまみに最高である。
・象気功
2 件のコメント:
どんな味がするのでしょう?
葉っぱも辛味があるのでしょうか??
「鷹の爪は葉も食べれられる」
初めて知りました!栽培してる方の特権ですね
唐辛子ということであまり虫がつかなさそうな気がしますが
どんなもんでしょう、見た目も可愛いしちょっと庭に植えて見たくなりました
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