2021年11月11日木曜日

キャベツの間引きと植え替え

てきとーに蒔いてキャベツが育ってきたので、うまく結球するように間引きして植え替えるのである。

写真の左がキャベツで右は大根である。

キャベツの種を撒くときは一個一個間をおいて蒔くわけではなく、溝を掘っててきとーに蒔くので、まとめて芽がでて密集してしまうのである。

キャベツはご存知のように成長すると結球つまり丸くなるので、密集していてはお互いに邪魔をしてうまくいかないわけである。

だから、時期をみて適宜離して植え替える作業となるのである。

このように農業は毎日こまごまと作業があって、日々休むことなく働くのであるが、気功家としては動くことによる氣の養生という側面が大きいので、面倒と思わずに運動と思えるところが実に楽しみとなるわけである。

まあ、やってみるとわかるが、種を蒔いてだんだん育ってくると実に可愛くなって、成長が実に楽しみで、その成長を毎日見ているだけでもそうとうないわば癒やしである。

あたしみたいな人格霊格が最低の人間でもほのぼのと心が和み、もちろん心が和めば体は緩み、血流は良くなり、細胞のメンテナンスは滞りなく行われるのが心地よく感じられるのである。

さて、間引きしたキャベツを植えるためのだいたいの間隔で横に並べるのである。

基本がやらないよりマシをもっとーにした農業であるので、べつに確実なノウハウがあるわけではないが、結球するときにお互いにじゃまにならないであろうということに配慮した間隔である。

農業なんて言えるような農業ではないが、とにかく健康の向上を第一義とする気功家としては、スーパーや小売店の店頭に並ぶきれいな農薬が葉に染み込んだキャベツや、さらには某ちゅーごく他の外国産のキャベツはもっての他であるので、とにもかくに自分で納得の行くお野菜ができれば満足であるのである。

それを植えるとこんな具合で、実に壮観なながめにうっとりとしばし時を忘れて見惚れてしまうのである。

これがもう少し経つと結球が始まってそれはもう可愛いことこの上ないのであるが、食ってしまうのである。

ここまでの経過からするとあたしが鬼のように思えるだろうが、食うために作るのであるから当たり前である。

小さいのも他の場所に植え替えて、楽しみはさらに増えて、あたしの人生は極楽状態であるが、これもいずれは食ってしまうのである。

何を言ってるのか自分でも判然としないが、家庭菜園をなさってる同志の方はいわずもがなでご理解いただけることである。

てなところかな。

象気功

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